2016年01月~03月 | 2016年04月~06月 | |||
2016年07月~09月 | 2016年10月~12月 | |||
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アドベンチャーの始まり | まずまずです | 総勢20名です | 石の上は危ないよ! | ギボシ滝をバックに |
軍足が無かったら・・・ | 神々の遊び場で昼食 | ブナの倒木に腰かけて | カッコいいでしょう | 僕だって負けてないぞ! |
完全装備です | 後の人ほどスムーズです | リスクをよく分かっていますね | ゴルジュ滝で集合写真 | 橋の滝はレンズが曇ります |
06月28日、昨年に引き続き、今年も山乗渓谷リバートレッキングへお越し頂きました。先生方は大変な決断をされていると思います。その決断に報いさせて頂く為にもイレギュラーは許されません。リバートレッキングでは先を読む能力が必要です。臨機応変に物事に対処し、取捨を絶えず行い、情報の峻別等を瞬時に行わなくてはなりません。経験と勘と理論武装と、そして資質が備わってなくてはなりません。簡単そうにガイドを私たちは行っていますが、ガイドを行うまでの下見や準備や調査、検討。どれ一つとしておろそかにしていません。そこまで時間を費やしガイドをさせて頂くのですから、4000円とか5000円のガイド料は安すぎる位ですが、何と1500円でツアーらしき事を行っている組織が有ります。安いのにはそれなりの訳があることを、一度参加なさってお確かめ頂ければと思います。くれぐれもお怪我の無い様にご参加なさって下さい。私達蒜山ツアーデスクのメンバーはプロのガイド集団です。何なりとお問合せ下さい。 |
雨の影響で少し低下 | 山法師が満開 | ドクダミも満開 | 今にも歩いてみたい中の廊下 | 山乗不動滝 |
06月26日、28日に予定されているツアーの調査を行いました。水温は下の廊下の最上部で12.8度。山乗不動滝で13.8度。つまり、1600メートル流れるうちに1度水温が上がっている訳ですが、気温がそれなりに高い訳ですから、多くの滝で水が撹拌され、且暖かい空気に触れる事により上がったものと思われます。穏やかな流れですと多分水温の上昇は僅かだと思います。面白いものです。1600メートルをいくらの時間で流れるのか当方にはデータを持ち合わせていませんが、そして時間流量のデータも同じく持ち合わせていませんが、計測は不可能ではありません。それらのデータにより、いくらの熱量が水に吸収されたか分かる訳ですが、かなり興味が有ります。たわいもないお話ですが、夏休みの自由研究のテーマとしては面白いと思いますが如何ですか?発泡スチロールと洗面器とラップ、そして温度計等あれば家庭でも実験可能です。 |
先発隊から出発です | 二班の山根チーム | スタッフは装備の確認中です | 1/4の集合写真です | そうめん流しの入り口 |
ワクワクドキドキ足取りも軽く | 轟音の中、歓声が聞こえます | 初めての体験です | 滝の大きさが実感できます | 川の景色も楽しみます |
06月19日、兵庫県より今年も山乗渓谷リバートレッキングにお越し頂きました。今年は91人のお客様にリバートレッキングを体験して頂きました。未明にかなりの雨が降り、小降りにはなったものの、出発時刻より30分前の8時に津黒高原荘に到着すると、前泊なさっていた責任者の方より新たなオーダーが・・・・。先程の現地の様子や水温、これからの気象の推移、そして気温と水量の変化等の情報を提示し、5分位の間に最善の策を決定しました。手前味噌ですが、現地を知り尽くしていますので、お手の物です。変更事項をガイド12人と共有する為、緊急ミーティングです。ツアー場所の変更、体験メニューの変更、チームの変更、担当の変更、ルートの変更、ツアー時間の変更・・・等を共有し、笑顔で対応です。この様なプレゼンの急な変更も想定内です。ありとあらゆることに臨機応変に対処し、より安全に、より快適に、より感動的に体験して頂くノウハウを蒜山ツアーデスクは持ち合わせています。 色々と折に触れリバートレッキングのリスクに関してお話していますが、前述の様な事に瞬時に対応できなければ、事故を起こしてしまいます。この夏、生徒児童に何を体験させるかお悩みの、それなりに決定権をお持ちの方は是非ご相談下さい。緊急的に体験して頂ければと思います。広い意味での教育関係のツアーの場合の下見であれば、無料にてご案内させて頂きます。ご遠慮なくお申し出ください。0867-67-2148 090-5692-3667(金山) 23時まで対応可能です。 |
サワートレッカーの装着 | 準備万端 期待は最高潮!! | まずまずの水温です | 思いっきり楽しむぞ~ | スイスイと(沢靴の威力ですが) |
水量は申し分ありません | 細い足がますます細く見えます | 私、実は力持ちです? | ミストを浴びるのを忘れません | 私、ここを行きます!! |
秘密を一つクリアーしました | 三段の滝 | 大きな倒木もくぐります | 結構な水圧です! | イェーイ、連段の滝を独り占め |
落ちると99%痛くありません | この先は水深2メートル超 | 一応今日はここまで | 最近特に気に入った景色 | ここでは高巻きします |
ホッと一息、倒木に腰かけて | このアングルは今回初です | コケの壁をバックに | 龍神の滝には何が潜んで? | アクティビティーの始まり |
ジャングルも通ります?? | パワースポットもくぐります | 慎重に、大胆に、無心に・・・ | この笑顔、何処から来るの? | 素晴らしい出逢いを願って |
何もかも吹っ切れました!! | ここを横切り、そして登ります | ガイドさんに敬意を表して? | ストレスが無くなると軽くなる? | アジサイの花言葉は? |
06月18日、本格的なリバートレッキングを前に、津黒高原荘の支配人さんにご無理をお願し、蒜山ツアーデスクが行うご案内の様子を体験して頂きました。今年よりライフジャケットを導入し、よりアクティビティーに遊んで頂く事を念頭に、ライフジャケットの安心感も確認して頂きました。蒜山ツアーデスクが行う山乗渓谷リバートレッキングは、年々進化しています。料金設定は全国平均の1/2から1/3ですが、体験内容は3~7倍です。(お客様のお声です) ほとんどのツアーは2~3時間で7000円以上ですが、私たちが行う山乗渓谷リバートレッキングの場合は、5~6時間で4000円~5000円です。7月8月ですと、土日祭日は70%埋まっていますが、平日に関してはまだ空きが有ります。お問い合わせ頂ければ誠心誠意対応させて頂きます。0867-67-2148 090-5692-3667(金山) |
装備は完璧です | 低学年用のコースです | 清掃活動も行います | メインは山乗不動滝 | 06月15日、19日に行われるツアーを前にチームリーダーとチーフリーダで最終確認と打ち合わせを行いました。またこの日は、蒜山ツアーデスクでガイドのお手伝いをしたいという方にも参加して頂き、無事故の極意をお話させて頂きました。7月には早速サポーターとしてお手伝いして頂きます。 |
島根と岡山からです | 先ずは慣れて頂きます | 4日で1.6度上昇 | テンションアップ!! | 8日より、少し水量アップ |
ギボシ滝はミスト一杯 | ここを攻略します | バランスを崩さないように | 足の位置を指示しています ガイドの指示で遊べます | ||
連段の滝 ため息が出ます | 連段の滝中部地点 | 連段の滝最上部 | そろそろお昼です ファイト | ランチタイムで充電しました |
龍神の滝 水量バッチリ | 最初の方が一番大変 | お手本を見たからヘッチャラ | 慣れたもんでしょう | とても美しいゴルジュ滝 |
気にいっている撮影ポイント | 最後のアタック | ガイドさんOK? | 難易度は? | ニコニコで到着 | 体験の全てをアクションで |
06月12日、山乗渓谷でリバートレッキングを行いました。島根県からお二人、県南からある高校の体験学習の下見に、ご無理を言って参加して頂きました。体験学習を行って頂く場合、私達蒜山ツアーデスクでは必ず下見をお願いしています。リバートレッキングと言うハイリスクなアクティビティー体験なのに、何故無事故なのかと言う事を理解して頂く為、如何にしてリスクの芽を摘み取っているか確認して頂く為です。(必須です) (活動記録の中での)繰り返しになりますが、無事故には訳があります。逆に事故を起こす団体は、繰り返し事故を起こしています。致命的なのは、その事故を事故と認識していないと言う事です。下見の手抜き、ツアーリーダの不明、スタッフのスキル不足、資質なしの 「なんちゃってガイド・・・・」。体験学習をお考えの方は是非ご連絡ください。可能な限りご説明とご案内をさせて頂きます。資料も無料でお送りしていますので、お気軽にお問合せ下さい。 島根県からお越しの方は、家族で、それも一泊二日で三つのツアーを体験したいと話してくださいました。お聞きしたところ、「島根から津黒高原荘まで二時間かからずに到着しました」 との事でしたが、県南の岡山からと変わらない訳です。下見にお越し頂いた方からは 「姉が帰ってきたら一緒にツアーを体験したい」 と言って下さいました。本当にガイド冥利に尽きるお話です。ありがたい事です。 山乗渓谷のリバートレッキングは最高のコンデションに近いです。まだ込み合っていませんので、思う存分プライベートで体験して頂けます。お友達同士で、ご家族で、是非お越し下さい。想い出に残る体験のお手伝いをさせて頂きます。0867-67-2148 蒜山ツアーデスク金山まで。(23時まで対応可能) |
10時30分スタートです | 18日間で約4度上昇です | この時点で感動全開!? | 水量は少ないです | 色々な方向からアタック! |
想い思いに攻めます | この流木は撤去です | 新しいアングルです | プレゼンを想像しながら | 暫し休憩です |
龍神の滝はこの角度が最高 | 中の(廊下の)大岩滝(新命名) | 二人で力を合わせて | これも新アングルです | 想像より250%の満足度と・・ |
06月08日、山乗渓谷の調査と清掃活動を、4人のスタッフで行いました。10時に津黒高原荘さんの駐車場で落ち合い、15時過ぎまで行いました。主に流木とゴミを撤去しましたが、とても気持ち良く体験して頂けるようになったと思います。実は、今年の清掃活動は個人的には今日で3回目、自信をもってお迎え出来るようになりました。今日6月8日現在、6月から8月までの80日間に、延べ500人位のご予約を頂いています。7月の場合、土日祝日11日間の内9日間は既にご予約を頂いています。10日と24日が空いているだけです。とは言え、時間をずらしたりすることで、まだまだ対応可能ですが、タイトになっていることは事実です。 8月の場合、土日祝日の9日間の内6日間は埋まっています。この夏、山乗渓谷でリバートレッキングをお考えの方はお早目にお申し込み下さい。受け入れ人数によっては森林管理署さんより新たに許可を頂かなくてはならない場合もあります。又、スキルの高いガイドには限りが有ります。事故など起こしていない、プロのガイド集団の蒜山ツアーデスクならではのリバートレッキングのプレゼンを、是非ご堪能ください。実績は嘘をつきません。選ばれるには理由があります。今度はあなた自身の目で身体でお試しください。納得して頂けると思います。くれぐれもお間違えの無いよう「蒜山ツアーデスク」をご指名ください。 0867-67-2148 090-5692-3667 蒜山ツアーデスク金山まで。(23時まで対応可能) |
スタート地点 頂上まで2.3キロ | 頂上まで1.7キロ地点 | 登りやすい登山道です | 息も切れません | キンランです!! |
恒例の三角点にタッチ | 足ですけど、長いですね~ | さてこの向こうには? | 年に一回か二回の写真です | ほうの木の花です |
06月01日、色々な思いと考えを胸に、若杉山に向かいました。天気は晴れ。少し冷たい乾いた風が吹く絶好の登山日和です。ゆっくりゆっくりと歩いて、そして景色と草花を眺めながら頂上を目指しました。頂上からの眺めを体験されたお客様はハイテンション。ご案内している私もつられてテンションアップ。登って楽しい山です。秋口にはマツムシソウが咲き、春先には翁草が咲きます。とても楽しみな山です。是非お越し下さい。デビューに最適な山です。 |
県道283号線との分岐地点 | 森林組合の方です | 車両は通行禁止です | 1700m標識 | 車両通行できそうですが・・・ |
急に視界が開けます | 振り返ると翁草の丘が・・・ | もう少しで頂上です | 三角点手前の頂上附近 | 面白い岩が有ります |
05月24日、津黒山まで3.7キロ、仏ヶ仙まで4.7キロのところに住んでいながら、僅か5.3キロの近くに在る鳥取県三朝町の若杉山に登ったことが無かったのですが、やっと登ることが出来ました。車を止めて写真撮影をしながら、ゆっくりと歩いて45分で頂上に着きました。車を止めて2.3キロで頂上です。県道283号線との分岐地点からは700メートル位の所に、あまり広くはないですが車を止める所が有りました。それより先には車の侵入を防ぐ鎖が設置され、一般車両は進入する事が出来なくなっていました。翁草の盗掘を防ぐためのように思えました。歩き始めてから1200メートル附近から急に視界が開け、それまでは広葉樹の木陰の広い道を歩きましたが登山道らしくなりました。前方にはジグザグに登る登山道が見えだします。途中で振り返ると翁草の群生地が手に取るように確認できました。その丘の先には津黒山が見えます。良く見ると津黒高原スキー場も津黒高原荘も見えます。頂上は細長くなだらかな草原状でした。三平山に蒜山三座、その向こうには大山と矢筈ヶ山・甲ヶ山が見えました。森林公園の方向には縦走中のピークが見えました。360度のパノラマです。吹き飛ばされそうな強風の中でしたが一時間近く景色を独り占めしました。結構色々な花が咲いていました。楽しみがまた一つ増えました。 下記に当日撮影した草花の一部をご紹介します。急に視界が開け登山道らしくなった地点より多くの草花が咲いていました。説明はあえて行いません。 |
初めてみました | クマガイソウです! | 見事な群生です!! | 別の場所です | キンランです! |
05月22日、蒜山ツアーデスクが行っている自然保護活動のサポートをして下さっている方に、クマガイソウの群生地を案内して頂きました。快く案内を引き受けてくださり、ワクワクしてその日を迎えました。前日は少し興奮して久しぶりに寝つきが悪かったです。頂いたヒントから候補地を三ヶ所自分なりにリストアップしましたが、その内の一か所は合致していました。長年の経験と勘のたまものです。ご案内して頂いている途中、「この場所は気になるのでこちらを歩いても良いですか?」とのリクエストにルートを変えて頂き、十数歩歩いた所で、何と八株のクマガイソウを新たに発見しました。地元の人やレンジャーの方が見落としていた株です。サルメンエビネの調査で培った前述の「経験と勘」、そして「理論」により発見できた訳です。現場でそれらが証明でき、とても嬉しくなりました。本当に思いがけないご褒美を頂きました。キンランも案内して頂きましたが、「こんな所に」と言うのが正直な感想です。脆弱な環境の中で生き延びるのには、多くの方のたゆまぬ努力が無くてはなりません。今回案内して頂いた事で、改めてその事を再認識しました。参考にさせて頂き、これからの活動に生かしたいです。 |
道の駅 奥津温泉でバイキング | スタート地点です | ここより道らしきものは無し | 980mのピーク | 腰掛のブナ |
岡山県一の470㎝のブナ | 530cmの栃の木 | 777cm桂の木 | 一番のビューポイント | 仏ヶ仙登山口 |
津黒高原荘玄関 | 中和(ちゅうか)神社 | 杉の巨木です | ここよりスタートです | 慣れると冷たくありません |
下の大岩滝 | 沢靴は安心です | 見返りの大岩 | ギボシ滝 | ギボシ滝上部 |
三段の滝 | 連段の滝 | 小さく見えます | 連段の滝途中 | 連段の滝最上部 |
食事タイム 神々の遊び場 | 穏やかな風景です | 龍神の滝 | メルヘンチィック | ゴルジュ滝 |
ゴルジュ滝 | ヤッター | 棒の木 | 山乗不動滝 | 山乗不動滝 |
05月20~21日、6月より月2回のペースで、蒜山ツアーデスクはモンベルさんとコラボレーション企画を行いますが、大阪より担当窓口の方にお越し頂き、プレツアーを行いました。先ずは危機管理です。山乗渓谷リバートレッキングと言うツアーは、一見ハイリスクのツアーのように感じられますが、創意工夫とガイドのスキルアップで、限りなくゼロに近づける事の出来るものであるという事を理解して頂きました。内容は企業秘密で有り一般公開は出来ませんが、延べ3000人近いお客様にリバートレッキングを体験して頂いているにも拘らず、かすり傷の一つもありません。プレゼンにしても、インリバートレッキングとリバーサイドトレッキングの違いを確認して頂きました。私達蒜山ツアーデスクはインリバートレッキングです。似かよった名前の組織が、似かよったネーミングのツアーを行っていることが有りますが、似て非なるものです。年間2回くらいで10人やそこらのお客様をご案内している組織と、年間70~80回のツアーで800人以上のお客様をご案内している組織とでは、そもそもガイドのスキルが違いますし、プレゼンの仕方が全く違います。私達蒜山ツアーデスクは、料金格安をうたい、安全管理は各自で行って下さいというような組織ではありません。お客様が蜂に刺された事も有りませんし、スリップ事故を起こして顎を二針も縫うようなツアーも行っていません。途中でリタイアされたお客様はいらっしゃいませんし、ましてやその場所より歩いてお帰り頂いた事も有りません。又、集合時間を過ぎてから中止と言うような判断ミスもしていませんし、お客様を置いてきぼりにしてツアーをスタートした事はありません。 モンベルの担当者様にはその様な事を起こす理由を説明させて頂きました。合わせて、お客様に安心してツアーに参加していただける様、万全を期す覚悟と創意工夫をプレゼンさせて頂きました。そして不思議な事故などないという事を説明させて頂きました。 モンベルさまとは鏡野町の道の駅で待ち合わせを行い、バイキング料理を食して頂きました。その後は山乗川の源流部に向かい新緑の大藪漕ぎと巨木巡りを行い、自然の息吹を肌で感じて頂きました。色々な種類の緑色をご覧頂きました。絶滅危惧種のランや470㎝のブナ、530㎝の栃の木、777㎝の桂の木、そして腰掛のブナ等をご覧頂き、感嘆の声を聴かせて頂きました。19時よりは、仏ヶ仙ナイト登山を行いました。仏ヶ仙は昼間登ってもあまり感動は正直ないと思いますが、ナイト登山は格別です。ご褒美が待っています。翌日は小惑星探査機「はやぶさ」で一躍有名になった「中和神社」にお参りをしてからツアーを行いました。 |
定番の撮影ポイント | 980メートルの本日最高度地点 | 何とも不思議な腰掛のブナ | 500年間の重みがあります | 畏怖堂々です |
裏側からの撮影 | 何とかザウルスです! | 洞に入っています | 777㎝の桂の木 | かすり傷の一つも無しに |
05月19日、急遽巨木巡りのツアーを行いました。県南からのお客様ですが、スノーシューのツアーで1月31日にお越し頂いた方です。新緑のブナの巨木とサルメンエビネを是非見たいという事で、お忙しいスケジュールをかいくぐってツアーに参加して下さいました。思い立ったが吉日、万障繰り合わせてお越し頂いたのではないかと思っています。「旬」は待ってはくれません。アッという間です。一年待てば多分ご覧頂けるかも知れませんが(自然は巡ってきますが)、体力や気力が伴わないと少し無理です。新緑はまだまだ楽しめます。是非お問合せ下さい。6月11日・12日、25日・26日とモンベルさんとのコラボ企画もあります。 |
津黒高原荘10時出発です | 源流部で車から降りると・・・ | ブナの赤ちゃんが多いです | ストレッチを十分しました | ここからが少し大変です |
咬み切られたシダ | 寝床です さて作者は? | 975M 今日一番のピークです | 通常とは逆アングル | パワーを貰いました |
巨木の大きさを実感 | 530cm 栃の木 | 貴婦人に逢いました | 一番のパワースポット | 皆さんヤッター感が一杯 |
05月14日、来年5月27日のツアーに向けて、同時期に下見を兼ねて6人の方がツアーにお越し下さいました。ツアーにお越し下さった6名の中には、4年前の同時期のツアーに2名来られています。とても気持ちの良い風の吹く好天の中、皆さんにはとても感動して頂き、とても楽しいツアーが出来ました。 山乗川の源流部には60本以上の巨木が確認されています。その内の10本近くを一筆書きに、それも2KM位の道程で巡るツアーが大藪漕ぎと巨木巡りです。 人生観が変わる位のインパクトのあるツアーです。今週末の21日には津黒高原荘さんと協働でツアーを行います。現在募集中ですので是非ご参加下さい。 新緑はまだまだ楽しめます。新緑と言っても色々な緑色が有ります。濃い、薄い、黄色っぽい・・・、色々な緑です。この時期特有の緑色を楽しめます。 |
サルメンエビネが三ヶ所とルイヨウショウマと山芍薬と思われる盗掘の跡です サルメンエビネは4日に確認していたのですが・・・ | ||||
05月08日、サルメンエビネが盗掘されました。5月4日に確認し、5日、7日と近くで調査を行っていたのですがやられてしまいました。明日9日月曜日には森林管理署と岡山県自然保護班に連絡して指示を仰ごうと思っています。そこに行けばサルメンエビネが有るという事を知っている者の仕業のように感じられ、とてもショックでした。サルメンエビネは高山性の植物の為、標高600m(700m)以下ですと育ちません。又、サルメンエビネはナツエビネに比べ、ラン菌を選り好みします。つまり相性が合わないと育ちません。せいぜい一年か二年で消滅します。消耗品と同じです。警察にも森林法違反、盗掘と言う事で届け出します。残された足跡で犯人にたどり着ける様可能な限り手を尽くします。30数年来の保護活動で明らかに一般人による盗掘を目にしたのは初めてです。 今日調査中アカショウビンの囀りを何度も耳にしました。例年より一週間から10日位早いです。その調査中、兵庫県の方でとてもお世話になっている方と偶然ある谷で会いました。情報を頂いた所、熊の寝床が二か所あったとのお話を頂きました。昨年秋に作られたものの様です。4月24~25日の活動記録で「ウンチ」を取り上げていますが、「熊のウンチ」の可能性がかなり高まりました。真庭市の津黒高原一帯での野外活動には特にお気を付けください。情報に関しては、お問い合わせ頂ければ可能な限りお答えいたしますので、何なりとお問合せ下さい。沢歩きでの山乗渓谷やネマガリ竹の採取による入山、写真撮影による入山もお気を付けください。そう言えば、山蛭とダニにもお気を付けください。当方は二度ダニにやられています。熊同様死亡事故につながります。 |
どの顔を見ても違います 長かったり、丸かったり、ヒダが多かったり、白い部分が多かったり・・・ 一番右は変種です | ||||
山芍薬はバラバラに咲いています 花弁がすでに落ちた物、今が盛りのもの、蕾の物、蕾もまだ硬い物・・・ | ||||
左から二番目のサルメンエビネは昨年は咲いていました 典型的な日照不足です 真ん中のサルメンエビネは葉を食べられています | ||||
05月07日、サルメンエビネの調査を行いました。今年はことのほか開花が早く今が見頃です。後10日位は花を見る事が出来ると思いますが気温次第です。今ですとそれぞれの顔を見比べることが出来ます。又、日照不足かそうでないかもそれなりに分かります。私に取って一年に一度の大チャンスです。 |
スタート地点? | 五合目付近から | これが隈笹 | 何と!ダイセンキスミレです! | ビックリのダイセンキスミレです |
櫃ヶ山頂上です | 中々の眺めです | コケイラン | ギンリョウソウ | とても気に入った景色です |
05月05日、鳥取県よりお越しのお二人を櫃ヶ山へご案内しました。今日の見ものは(結果的に)「正真正銘」の「これぞ隈笹」と言える「ササ」ダイセンキスミレ(これにはビックリ)、コケイラン、ギンリョウソウ、そして特別にお帰りの際にサルメンエビネ・・・・。今日のお客様のお一人はスノーシューにお越し頂いた方です。遥々鳥取からお友達とお越し下さいました。本当にありがたい事です。今日櫃ヶ山には休日のせいか、沢山の方が登っておられました。しかし、ダイセンキスミレに気が付かれた方が果たして何人おられた事でしょう。ガイドブックにはダイセンキスミレの情報は載ってないと思います。ガイドは何かと便利ですが・・・。 |
蕾が沢山あります | 昨年は咲いていました | ここは元気です | ここも咲いていません | 山芍薬 見頃は一週間後? |
明るい所です | 元気な株です | 沢山咲いています | とても綺麗です | ルイヨウショウマ | 典型的な日照不足です |
05月04日、好天の中サルメンエビネの調査を行いました。土の中から芽を出すまでは遅かったのですが、最近の高温の為、一気に花が咲きだしました。しかし、多くの場所で花を咲かせてない株が出だしました。昨年までは毎年花を咲かせていた株でも、微妙な日照不足で花を咲かせていませんでした。十分な大きさの株なのに花を咲かせていません。シカによる食害は一か所でしたが、その株は花を咲かせていました。ある谷には明らかに何らかの調査が入っていましたが、残念ながらその谷に自生していた9株(3か所)のサルメンエビネは見る影もありませんでした。全滅です・・・。シカによる食害か又は盗掘か、今の段階でははっきり言えませんがとてもショックです。通常では見つけることが困難な場所に自生していました。 サルメンエビネのハンターでも、5年や10年の経験値では無理です。つまり、通常の盗掘ではないという事です。証拠に基づいたお話ではないのでこの件には触れませんが、今日の調査で3株のサルメンエビネを新たに発見しました。前述の経験値ですが、30年以上の実績があります。その場所の日照(時間)条件、気温条件、空中湿度条件、地形等の環境を推理して調査をすれば60%~80%の確率で探し出すことが出来ます。サルメンエビネの気持ちになって推理すれば良いのです。ノウハウはお教えできませんが、保護活動の為のスポンサーを探していますので、ご当人ないしは決定権をお持ちの方は是非ご協力ください。確実に、岡山県に自生している絶滅危惧種一類のサルメンエビネ約100株は、絶滅へのカウントダウンを始めています。当方の活動は体力等を考慮すると長くて後5年位だと思っています。ひょっとすれば2~3年かも知れません。 活動を始めて5年位前迄は確実に各々の個体は元気になっていましたが、そして、実生の株も着実に増えていましたが、特にこの3~4年は急激な変化が有ります。変化と言うより崖です。この活動記録を読まれた方で、それなりに決定権をお持ちの方は是非ご連絡下さい。お話だけでもお聞き頂けたらと思います。 今年はサルメンエビネの開花がことのほか早いです。写真撮影をお考えの方はお早目にお問合せ下さい。後10日間くらいしかないと思われます。 |
気合を入れて行くぞ! | 何が待っているのかな? | ドキドキしています | 難しそうで簡単そうで・・・ | ミスト一杯ギボシ滝 |
横から見たギボシ滝 | 一服です | 三段の滝 | 驚きの連続です! | 面白いキノコです |
連段の滝を二人占め | 少しスリリングです | 小さく映っています | 二条の滝です | ブナの大木に腰かけて |
龍神の滝 | 同じ写真ではありません | 水の冷たさは感じません | 独特の体験です | ヤッター |
ゴルジュ滝に感謝 | この表現が全てです! | 癒しの新緑です | 山乗不動滝附近 | 見応え一杯です |
05月01日、広島からのお客様をお迎えして山乗渓谷リバートレッキングを行いました。水温は10度ちょっと。快適とは言えませんがそれほど冷たくはありません。昨年より少し高めです。ツアーの途中にはリュウキンカが咲いていましたが、この時期調査等で確認作業を行わないと見逃してしまいます。つまり、ごく普通の雑草と認識し、踏みつけてしまう可能性が有ります。器用気なツアーで踏みつけないで下さい。又、山乗川へ入渓なさる場合は必ず森林管理署さんより許可を得てツアーを行って下さい。山乗渓谷には沢山の種類の絶滅危惧種が自生しています。情報提供を行いますので何なりとお問合せ下さい。 |
新緑が眩しいです | 久しぶりの下の大岩滝です | 水温は10.4度、まずまずです | くぐり岩とギボシ滝 | 三段の滝 |
連段の滝 | 連段の滝中部 | リュウキンカ | 龍神の滝 | ゴルジュ滝 |
04月30日、本格的なリバートレッキングの前に直前調査と安全確認調査を行いました。今年は積雪が少なかったからでしょうか、枯れ木や小枝等の流出物による美観を損ねる事案はあまりありませんでした。明日は広島より2名の方が、山乗渓谷のリバートレッキングの体験にお越し下さいます。待ちに待ったシーズンの到来です。本格的には5月28日29日のモンベルさんとの提携ツアーからですが、現在募集中ですので是非お申し込み下さい。基本は一泊二日で3つのアクティビティーを体験するツアーですが、単体でのお申込みもOKです。一泊二日のパッケージの場合はモンベルさんへ直接お申し込み下さい。単体の場合は蒜山ツアーデスク 090-5692-3667 又は0867-67-2148 かaki-haru@cronos.ocn.ne.jp へお申し込み下さい。(サルメンエビネの)お問い合わせも大歓迎です。 |
9時10分出発です | 約30分で尾根です | キイアゲハ | ユックリで35分です | 青空をバックです |
烏ヶ山と休暇村 鏡ヶ成 | 象山頂上です | 矢筈・小矢筈・甲ヶ山 | ダイセンキスミレ | ゆっくり縦走で4時間半 |
04月26日、鏡ヶ成の擬宝珠山~象山を縦走しました。写真を撮りながらゆっくりゆっくりと登りましたが、30分位で頂上に着きました。頂上からの尾根沿いには沢山のカタクリが咲いていましたが、以前白いカタクリが20株ほど群生している所が有りましたが、今回は一株も目にする事は出来ませんでした。盗掘等より、チューリップのようにウイルス感染により白化してしまっていたのではないかと考えたりしましたが、カタクリについてはその様な事は聞いていません。しかし、数万株に一株と言われているものが、20株くらい一か所に有ったことを考えると悦明が付きません。謎だらけです。 先日蒜山三座を縦走中に見つけたダイセンキスミレですが、象山の登山道に生育していました。下側のスミレには蜂が止まって蜜を吸っている様子がお分かりでしょうか。この日は気温が高くそして晴れ渡っていましたので、蜂やチョウが飛び回っていました。象山からは矢筈ヶ山や甲ヶ山がかなり近くに見えました。この日の同行者は甲ヶ山に行きたいとしきりに言っていましたが、その日が何時になるのやら・・・。つまり、私がいつ思いつく事が出来るかです。 |
某小学校の先生 | 観光連盟さん | 何の糞でしょうか? | サルトリイバラ | ブナの洞に・・・ |
04月24、教育旅行の下見で、大阪の小学校の先生を三平山にご案内しました。津黒高原荘の支配人さんの強い想いで、最初はガイドなしのプレゼン予定でしたが、ガイドならではのお話を交えながら、そして、楽しんで頂きながらの下見のプレゼンとなりました。この日の天候はとても良かったのですが、生憎黄砂が来てしまい、遠望は霞んでしまいました。日曜日と言う事も有り、この日は沢山の登山客の方が楽しんでおられました。 04月25日、各種調査の為ある場所に行きましたが、今迄に見た事も無い糞を見つけました。先日の雨で表面が洗い流され食物繊維がむき出しになっていました。ほぼ食物繊維のウンチでした。この辺りに生息していてこの様なウンチと言えばイノシシ位ですがそれにしては大きすぎます・・・。牛とか馬の少し小さいウンチにそっくりです。それも表面が洗われたことにより、繊維がむき出しのウンチですが、候補としては後は熊しか思い浮かびません。どなたか説得力のあるお話をお聞かせ下さい。熊でないことを祈りますが・・・。 サルトリイバラですが、昔母親が(端午の節句に)柏餅を作ってくれていた頃に餅をはさむのに使っていました。光沢があり表面がつるつるとしている為、剥がれやすかったことを覚えています。 |
最初の階段 | 一足飛びに三合目です | 四合目が無くて五合目 | 下蒜山との中間地点の雲居平 | ササ原の登山道 |
七合目です | 九合目です | 下蒜山頂上 | 尾根伝いに歩きます | 下ると登らなくてはなりません |
中蒜山の手前の、塩釜への分岐 | 南側には蒜山盆地が | 中蒜山頂上付近の三叉路 | 上蒜山頂上付近 | 上蒜山より下山中7合目付近 |
花弁が反ってるので二日目位? | 撮影は難しいです | 何と!ダイセンキスミレです! | 取りあえずネコヤナギ | 白色のイワカガミ(レア) |
開花は今日みたい | 青空をバックに | 一斉に咲き誇っています | みんな良い顔をしています | 飽きが来ません |
04月22日、急遽蒜山三座を縦走しました。他に候補はあったのですが、お誘いがあり、三座の縦走に決まりました。カタクリの開花は通常5月の初旬ですが、今年は早いだろうと想像していましたが、予想を大きく外れてほぼベストタイミングでした。群生地には数百株のカタクリが自生しているように思えました。残念ながら白色のカタクリを目にする事は出来ませんでしたが、イワカガミの白色の花を見つけることが出来ました。又、とても珍しい黄色い花のダイセンキスミレを見る事が出来ました。岡山県の場合、蒜山三座でしか多分目にする事が出来ないと思われます。ある場所に沢山咲いていましたが、最初は何とも思わずに見過ごしていましたが、ふと目を止めるとまさしくそれは「ダイセンキスミレ」でした。四月一杯は多分観察できると思いますが、運次第です。今月中に是非どうぞ。 |
日陰になります | 日当たり良くしました | かなり大きくなっています | 葉の大きさの割に小さいです | 掘り起こされています |
葉を食べられています | こちらも食べられています | じり貧状態です | 元気が有りません | 何とか元気な株です |
04月20日、二年ぶりの調査でしたが、この場所では球根が掘り起こされたり葉を食べられたりと、散々の状態でした。この場所では10年以上前から定点観察を行っていますが、じり貧状態です。これらの原因を経験的に考えると、1 日照不足 2 水分不足 3 食害 4 踏み付け、等が思い当たります。シカとイノシシが増えていることが大きな要因ですが、一番は日照不足です。最悪の場合4~5年の内に岡山県のサルメンエビネが全滅するシナリオが考えられます。写真に残したい方、記憶に残したい方、一目ご覧になりたい方、ご連絡ください。撮影ツアー等を体験して頂きながら、次の世代へとバトンタッチするにはどの様にすれば良いか考えてみましょう。5月7日頃より5月27日頃までが見頃ではないかと考えています。先ずは現状を理解する事から始まります。メール先はここ |
鏡ヶ成休暇村附近 | ここでスノーシュー装着です | 烏ヶ山がだいぶ近くに | ランチタイムです | 頂上からスノボーで |
途中の巨木です | 388㎝です | 振り返ると擬宝珠山と象山 | 標高1180メートル附近 | 鬼女台より大山と烏ヶ山 |
03月29日、急遽鏡ヶ成へ行きました。「スノーシューを楽しみましょう」 と言う提案にびっくりなさっていましたが、現地で雪を見てテンションは最高潮に・・・。 鏡ヶ成のすぐ近くまで行かないと雪はありません。別の言い方ですと、「雪は鏡ヶ成にだけある」 という事です。そこはまさに別天地です。 今回の鏡ヶ成へのスノーシューには別の目的も有りました。「休暇村 鏡ヶ成」 さんと提携して、ツアーを近い将来行いたいからです。その下準備と調査を兼ねている訳です。晴れていれば何でも無い場所ですが、ガスったり吹雪かれるととてもリスクの高まるところです。ここはGPSの出番です。確りとデータを積み重ね、色々なアクシデントに対応出来るよう万全を期さなくてはなりません。準備と調査が90%、後の10%は経験値です。来シーズンには大々的にスノーシューツアーを仕掛けますのでご期待ください。モンベルさんとも提携して行うかもしれません。現在5月28日29日と一泊二日のツアーの募集を行っています。1日目に大藪漕ぎと巨木巡り、仏ヶ仙ナイト登山、二日目に山乗渓谷リバートレッキングです。記念すべきモンベルさんとの第一回目のツアーです。是非ご参加下さい。 |
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